検証作業で実トレード激減中!
どーも、のりマロです(^^)
今週は、成績が悪い通貨ペアの改善を図るため、検証作業に明け暮れました。
結論から。
結注文方法を工夫するだけでPF(プロフィットファクター)が大幅に向上しました!
過去チャート2000トレード検証した結果【PF 2.5】以上
ミスエントリーが多々あっても【PF 1.5】以上
ミスが減れば【PF 4】以上は出ると思ってます。
2019.5/18より、週500回ペースで検証作業を再開しました。
注文方法について
現状のエントリー(OCO)
入った瞬間、既に出口も決めています。
つまり、一度エントリーすれば、あとは放置。
これは、感情に左右されることなく【こうなれば、こうする】という入口から出口までのシナリオが、始めから決定しているという事です。
出口が不明な迷路に入ると 、
中で迷い(利確できない)→ ゲームオーバー(ロスカット)
となってしまいます。
しかし、このOCO注文には、
リミット(利確やTP)にギリギリ到達せず、ストップ発動。
というデメリットもあります。
そこで今回、以前から気になっていたトレーリングストップを用いると、利益率がどの程度変わるのかを検証しました。
検証したエントリー(OCO+トレーリングストップ)
たまに実トレードでも使っている、
OCO+トレーリングストップ(スプレッド分上乗せ)を検証。(結果は下記)
反発した分、ストップラインが上がり、反発すればするほど損小になるメリットがあります。
反面、綺麗に反発しなければトレーリングストップが発動してしまうのがデメリット。
検証したエントリー(ストップ+トレーリングストップ)
ストップに加え、スプレッドを上乗せしたトレーリングストップ注文。
利確ラインを置かず、綺麗に大幅に反発すれば ゴッソリと大幅に儲かるのがメリット。
しかし、綺麗に大幅に反発するのは稀で、利確ラインをセットした方が安定する可能性がある。
この中では、一撃がある分、一番オモシロイ注文方法である。
検証の経過報告
①OCO
②OCO+トレーリングストップ
③ストップ+トレーリングストップ
※ロット量は、口座資金とストップ幅 に応じて変動させる【リスク%方式】です。
この3種類の注文方法を、全く同じポイントでエントリーした場合、どの程度差がでるのか?
私の成績が最悪だった通貨ペア(AUDJPY)
5分足、2018年、1年分(2時〜8時除外)
で検証しました。
注文方法3パターン検証するということは、5分足で3年分検証するということなので、結構大変です^^;
①OCO注文

PF(プロフィットファクター)1.06
これは、損切り100000円とすれば、利確106000円
純利益+6000円(スプレッド含む)
損切りに対して+6%
となります。
損切りに対して、純利益+12%
③ストップ+トレーリングストップ
上限リミットが外れた事により、爆益も
PF 1.33
損切りに対して、+33%の純利益!
一撃が入れば、①や②のトレード10回分レベルの利益が出るのがオモシロイ。
ユーロ円ではこんな結果に、、
今週、もう一つ検証できたのがユーロ円。
5分足、2018年、 1年分。(2時〜8時除外)
(OCOと同じエントリーポイントを見逃さないように気をつけてますが、エントリー回数に誤差ありです)
①OCO
損切りに対して、+83%
こちらもスプレッド分を差し引いた純利益です。
損切りに対して+234%!
③ストップ+トレーリングストップ
PF 2.85
損切り対して、+185%
ユロ円は、利確ラインを設けた方がPFは向上しました。
オジ円と比べても、ユロ円は、もともと相性○です(^^)
検証途中報告まとめ
全く同じエントリーポイントで比較した結果、
トレーリングストップを導入したほうがPFは上がる。
利確ライン無しでは、トレーリングストップで伸ばそうとしても、爆益は本当に稀なので、そのタイミングで たまたまエントリー出来なかった時点で、PFは大幅に下がります。
一点言えることは、利確ラインに関わらず、トレーリングストップを導入した方が良いのは現時点では間違いなさそうです。
引き続き、他の通貨ペア、他の時間足、他の年、含めて検証作業を重ねていきたいと思います(^^)
過去チャート2000トレード検証した結果【PF 2.5】以上
ミスエントリーが多々あっても【PF 1.5】以上
ミスが減れば【PF 4】以上は出ると思ってます。
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