最近、記事内容がゴチャついてきたので、定義付け、定義を明確化して一覧を作っておきます。

弱ピンバーや強ピンバーなど、同じようなプライスアクションでも勝率が変わるので、区別する目的で適当に名前を付けています。
この記事を読めば、初見の方でも困惑防止になるかと思います。
なお、毎週のトレード日記は自分のスキル向上用、失敗も含めて公開していくことで、同じ失敗の抑止力になってます。
読者の方々にも、少しでもヒントが得られるキッカケになれば、嬉しく思います。
なお、下記のダイバージェンスやプライスアクション、チャートパターンは、万を超える手作業による検証サンプルを元に【確率や勝率】で区別したものであり、当然ながら、一般的ではない見解も含まれます。
目次
- まず、ダウ理論をザックリ
- ●上昇5波、調整3波
- ●ダウ理論の問題点
- ●ランダムな結果から一貫した収益理
- 修正波を狙う逆張り手法の定義
- ●手法1【Contra−A】
- ◇エントリー判断項目
- ◇イグジットルール(OCO)
- ●手法2【Contra−C】
- ◇エントリー判断項目
- ◇イグジットルール(OCO)
- プライスアクションの定義
- ●弱スパイク弱ピンバー(上昇トレンド時)
- ●強スパイク強ピンバー(上昇トレンド時)
- ●フォールスブレイクアウト(フェイクセットアップ)
- ダイバージェンスの定義
- ●ダイバージェンス
- ●ダブルダイバージェンス
- ●強ダイバー
- ●大ダイバー
- ●変則ダブルダイバー
- ●変則ダブルダイバー強
- ●ライジングウェッジ、フォーリングウェッジ
- ●ゼロライン
- 逆張り注目のチャートパターン
- ●ブロードニングフォーメーション
- ●アセンディングトライアングル、ディセンディングトライアングル
- ●ダブルトップ、ダブルボトム
- ●MAバンド
- 逆張り危険パターン一覧
- 使えるFX業者屋ツールなど、まとめ
- ●FX業者【OANDAジャパン】
- ◇お気に入りポイント
- ◇気に入らないポイント
- ●検証ツールについて
まず、ダウ理論をザックリ
● 上昇5波、調整3波

基本形。
下落トレンドは上下反対になるだけで同じです。
● ダウ理論の問題点

縮小版。
大きな波の中にも小さな波。
実際はこんなに綺麗ではない。全てヘッド&ショルダーになっているがあり得ない。
実際は、
【実チャートでは今現在どの場所なのか、形成されるまで分からない】
● ランダムな結果から一貫した収益
話がそれるのでザックリと。
カジノ業者は、個々のゲーム結果が全くわからないブラックジャック一つにおいても、実際に一貫した収益をあげています。
優位性+回数=一貫した収益
麻雀、パチンコ、スロット等、圧倒的優位性の中で回数制限なく勝負できれば、大幅な収益化も可能です。
調整波を狙う逆張り手法の定義
● 手法1【Contra−a】とは
ダウ理論【調整波a狙い】の手法。
逆を意味する【Contra】
+【調整波a】
=【Contra−A】
【逆張り=カウンタートレンド】なので【カウンタa】と迷いましたが、言いやすい【コントラA】と命名しました。
2019年からブログに上げている手法です。
エントリー判断項目
①プライスアクション
②ボリンジャーバンド(±3σ)
③MACDダイバージェンス
イグジットルール(OCO)
①リスクリワード【1:1】通常ダイバージェンス時
②リスクリワード【1:2】ダブルダイバージェンス時
● 手法2【Contra−C】とは
ダウ理論【調整波c狙い】の手法。
調整波aより大きく動くのがセオリーなので、それにハマった手法。
ロジックは【Contra−A】とほぼ同じで、1万回を軽く超える検証の中で身につきました。
本格的に精度を上げるべく、こちらも公開していきます。
エントリー判断項目
①プライスアクション
②ボリンジャーバンド
③MACDダイバージェンス
④チャートパターン
イグジットルール(OCO)
リスクリワード【1:2〜8程度】
プライスアクションの定義
下落トレンドは、逆になるだけです。
②シグナル(白)+MACD(緑)共にダイバージェンス
②MACD(緑)→ゼロラインを往復してもダイバー成立
逆張り注目のチャートパターン
●ブロードニングフォーメーション
①トレンドの終盤に出れば、転換パターン。
②反発力は強い
●アセンディングトライアングル、ディセンディングトライアングル
①ダイバージェンスは発生するが、トレンド継続パターン
②上昇(アセトラ)、下落(ディセトラ)
●ライジングウェッジ、フォーリングウェッジ
①トレンドの終盤に出れば、転換パターン
②頻度は少ないが、反発力は強い
●ダブルトップ、ダブルボトム
●MAバンド
②強いトレンド
②ダイバーや反発プライスアクションが出ても低反発
逆張り危険パターン一覧
①弱スパイク
②変則ダブルダイバー強
③アセトラ、ディセトラ
④MAバンド
使っているFX業者やツールなど、まとめ
●FX業者【OANDAジャパン】
①スマホアプリがとても使いやすい
チャート上に各ラインを動かすだけで、レート入力必要なし。
(成行、指値、リミット、ストップ、トレール全て○)
ロット入力、ロットに対する損切り金額(リスク%)もチャート上で一発完結。
③MT4対応(2020年〜MT5対応)
トリガー待ちや、タイミングの逃しを減らしたい。
なるべくチャートに張り付く時間を減らしたい。
【Contra−A】では、MT4のツールを使っての通知が必要に助かります。
気に入らないポイント
①稀にスプレッドで刈られる。
毎月2GBは突破する。キャッシュを増やして通信を減らしてほしいところ。
●検証ツールについて
精密に動く検証ツール(練習ソフト)がないと話になりません。
ルールだけ聞いて、ぶっつけ本番で梅原さん(プロゲーマー)に挑むくらい無謀です。
僕が使っている1分足でも秒単位で忠実に再現できる検証ソフトについて、こちらのブログで綺麗にまとめられています↓
以上、
一通りまとめました。的を突いた内容も多いと思います。変更点などあれば追記していきます。
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