順張りと逆張りの損切りタイミング


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どーも。のりマロです(^^)




ゴールデンウィークというのに、いい加減にコロナ脳の方々がうるさくなってきましたね。。

こんなゴールデンFXウィークは、ガンガン勉強する良いタイミングです。(^^)



今回は、順張りと逆張りの損切りタイミングとその違いについて、サクッとまとめていきたいと思います。




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逆張りの損切りタイミング


逆張りは、左側の緑◯を狙う手法です。


基本的に、反転を示唆する各ライン+プライスアクションでエントリーするものとなります。


逆張りの損切りタイミングは、新値更新した場合【即損切り】


順張りより勝率が低く、利益もチビチビになりますが、損切りpips数が少なく、エントリートリガーが分かりやすく、チャンスも多く、勝負も早いのが特徴です。






順張りの損切りタイミング

順張りは、緑◯以外の各◯を狙う手法です。


ピンク◯は、反転チャートパターン成立後などの、短期足トレンドが開始した瞬間の順張りエントリーポイント。


青◯は、直近サポートブレイク確定後の既に、短期足トレンド中の順張りエントリーポイント。


黃◯は、サポレジ転換確認後や、トレンド継続チャートパターンブレイク後、短期エリオットなど、既に短期足トレンド中の順張りエントリーポイント



順張りの損切りタイミングは、【上位足トレンドが否定されるポイントまで粘ること】



順張り方向のエントリーは、上位足の大きな流れにそのまま沿うように乗るので、多少エントリーポイントがズレて反発してしまったところで、再び良い流れを作る可能性が高くなります。


これが、順張りが初心者にオススメされる理由です。



続きは下記。




今週も逆張りは休憩し、別口座で並行してやっている【一般的な順張り手法】でまとめていきます。

自分のミスによる悪いトレードを減らす為の振り返りです。


最近、順張りばかりをアップしているのでタイトルを変更しました。




独自用語や手法についてはこちらから↓


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今週のナイストレード

【USD/JPY 5M】4/29  8時〜10時

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【エントリー理由】
①レンジ直近安値ブレイク
②長いレンジ
③上位足下落トレンド戻り

ショート(裁量)


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利確(+16.4pips)





【EUR/AUD 15M】 4/29  8時〜10時


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【エントリー理由】
①アセトラ下抜け
②上位下落パーフェクトオーダー


ショート(裁量)



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利確(+11.9pips)






今週のBADトレード

【USD/JPY  5M】4/29  18時〜 20時

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【エントリー理由】
①持ち合いブレイク
②上位パーフェクトオーダー


【懸念点】
①割った瞬間大きく動くのは、ストップロスの巻き込み下げで、この時点ではショートが入ってきたわけではない。理想はサポレジ転換確認後。


ショート(裁量)




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カット(ー16.0pips)


【敗因】
①サポレジ転換確認が行われていない為、急反発が入れば即決済が望ましい。最安値後の大陽線で微益撤退出来ていた。





【USD/JPY  5M】5/1  20時〜22時


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【エントリー理由】
①直近安値ブレイク
②上位下落トレンド
③中段持ち合い


【懸念点】
ダイバー中
エントリー駕遅すぎる


ショート(裁量)



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カット(−14.3pips)




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【敗因】
エントリーが遅い。本来ならもう一つ手前で入り、安値更新失敗で決済できていたポイント。

典型的な無理やりエントリーの損切りパターン。タイミングを損ねたなら無理にでも入りたくなる病気です。


このような安易なエントリーを徹底的に排除しないと未来はない。



 

今週のまとめ

それぞれの損切りポイントをまとめると、



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逆張りは、【新値更新で即損切り】

順張りは、【上位足トレンドが否定されるポイントまで大きく取る】



プロトレーダーのように毎回エントリーした直後から、どんどん思惑の方向へ伸びてくれるのが理想ですが、私のような凡人の場合、毎回の絶妙なタイミングでエントリーすることはできません。




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つまり、上位足のトレンドが否定されるポイントまで粘るため、【損切りポイントを大きく取る】ことで、勝率を大幅に上げることが可能です。


損切り幅100pips程度になる場合もあります。

1トレードにおける最大損失額は5%以内でロットを調整してください。




結果的に思惑の方向へ大きく伸びたのに、、、という今までのムダな損切りが無くなり、さらにそのムダな損切りで終わっていたトレードが大きな利益に化けるというわけです。



無意味に損切りポイントを広げるわけではありません。加えて、損切りポイントをエントリー後に伸ばしてもダメです。勘違いのないようにお願いします。




これにより、コツコツドカンの損大は喰らいますが、実際は、コツコツコツコツコツコツコツコツドカンになるので、最終利益は大きく残り、高勝率から精神衛生的にも落ち込んだり、暴走することもなくなり、非常に有効な戦略となります。






自分への言い聞かせでもあり、同時に読まれる方の何かの気付きになれれば嬉しく思います。



勝っても勉強、負けても勉強、見送っても勉強。

来週も、頑張っていきましょう!!





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