損切り貧乏の本質
どーも。のりマロです(^^)
損切りを躊躇して、ずるずる引っ張ってしまい次の抵抗線、また次の抵抗線へと。。。
今回は逆行した際、どこまで耐えるべきか。どうなれば手放すのか。損切り貧乏の本質についてをまとめていきたいと思います。
耐えるべき損失
少し逆行し、耐えるべきライン上でで早々に損切り。結果的に思惑の方向へ伸びて大きく利を取りこぼすダブルパンチ。
対策
反発する可能性のあるラインを完全に割って固めるまで余裕を持ってストップを設定する。
決して、反発する可能性のあるライン上にストップを置いてはならない。
耐えてはいけない損失
①ある程度利が伸びたのに、もっと伸ばしたいという欲から利確と反発を放置し、マイナスまでみる損失
②エントリー前に決めていた反発する可能性のあるラインを割って確定した場合
対策
①利確目標に到達すれば値動きを見て伸ばすか判断し、目標まで届かない場合は怪しい動きになれば利確する。
②ある程度の利が伸びれば、急反発を想定し最悪でも建値決済とし、当初のマイナスまで許容してはいけない。
では、今週も変なエントリーを減らすべく、リアルトレードを抜粋してまとめていきます。
このブログは、自分のミスによる悪いトレードを減らす為の振り返りです。
自動水平線インジケータ
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独自用語や手法についてはこちらから↓
耐えるべきポイントでの損切り。
飛び乗り気味のエントリー。
MAと離れた場合、もう1本見るか。数本手前でのエントリーが必要だった。
なかなか伸びない週で、ストレス溜ります。
今週のまとめ
許容できるリスクに限り完全に許容する
損失が怖いからすぐに損切り
損切りしたくない心理からより大きな損切り
耐えるのがしんどくなってとりあえず微損切り
取れたはずの利益も取れず、ジリ貧。
感情リスクは、想定外の損失を追う根本原因でもあります。
チャートのみで判断できるポジションサイジングで、まずは技術の向上を最優先!
耐える必要のない損失まで、メンタルで無理やり耐えるのは間違いです。
勝っても勉強、負けても勉強、見送っても勉強。
一緒に頑張っていきましょう!
自分への言い聞かせでもあり、同時に読まれる方の何かの気付きになれれば嬉しく思います。
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