異なる2つの水平線
今回は、同じ水平線でも全く意味合いの違う2種類の水平線についてまとめていきます。
抵抗の水平線
一般的に反発ポイントとして、誰しもが意識しているメジャーな水平線。
利確目処や逆張りポイント 。
順張りでは反発の可能性があるので、シッカリと抜けて固めてから下位足でエントリーを考える。
転換の水平線
ネックラインや高安値圏レンジブレイク時の転換ライン。
方向性に決着が付き、順張りで最も大きく伸ばせるポイント。
こちらもシッカリと抜けて固めてから、下位足で狙っていく。
順張りで大きく取っていくためには、転換の水平線付近の順張り要素+近くに抵抗の水平線が無いことを確認してエントリーする事により、初動に乗れて大きく取りやすくなります。
転換の水平線が遠くなるほど、トレンドの勢いは弱くなるので反発の危険度が上がります。
それでは、一週間のクソポイントをメインに抜粋してまとめていきます。
このブログは、自分のミスによる悪いトレードを減らす為の振り返りです。
下記、インベスティング・ドットコムさんのサイトから、各通貨ペア毎のボラティリティが時間帯で確認可能です。
表記は世界標準時となるので、時差は9時間です。
順張り、逆張りに適した時間帯がわかります。
独自用語や手法についてはこちらから↓
今週のまとめ
意味合いの違うそれぞれの水平線。
勢い出す転換の水平線を見極める事ができれば、エントリーポイントはかなり絞れます。
抵抗の水平線に向かって順張りし、激突しないように。
勝っても勉強、負けても勉強、見送っても勉強。
一緒に頑張っていきましょう!
自分のダメトレードを減らすためのメモ書きです。、同時に読まれる方の何かの気付きになれれば嬉しく思います。
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