水平線 > プライスアクション >>> インジケータ
どーも。のりマロです(^^)
今回は、各インジケータは補足でしかない理由についてまとめていきたいと思います。
真っ先に反応する水平線。
これは、値段により売買判断をする方が多いためです。
(最近の最高値で売りたい人、最高値を更新すれば買いたい人、最高値を更新すれば損切りしたい人)
意味のあるプライスアクション。
買いたい人と売りたい人が集中する値段での大量の売買成立は、値動きが激しくなりプライスアクションとして現れる。
大きく買いが入り、更に大きな売りが入った → ピンバー、包み線
大きく買いが入ったのに、売りたい人が現れなかった → 丸坊主
等
逆に、注文が薄い閑散期でも値が飛びやすく、ピンバーや大きな陰陽線などが発生します。そのプライスアクションは、何の意味もありません。
インジケータはなぜ補足か。
すべてのインジケータは、ロウソク足によって形成される。
すべてのインジケータは、ロウソク足の後を追いかけてくる。
すべてのインジケータは、ロウソク足の【動き】を見やすくするだけのもの
【誤】インジケータがこうなのに、ロウソク足が反応しない。
【正】ロウソク足がこうたがら、インジケータもこうなる。
MAは、設定ロウソク足分の、平均か、平均以上か、平均以下か、を一目で見やすくしているだけです。
そして、嫌でもロウソク足にMAが追従してくるわけです(当然ながら)
下がっていれば平均以下を保ち、動きがなければ平均を保つ。
それが視覚的に一目で分かるだけ。
他のインジも同様です。
本来の意味を見失うと、インジケータの設定や種類に拘ったり、膨大なインジケータで訳が分からなくなったり、あれもダメ、これもダメと次から次へとインジケータをとっかえひっかえしてしまいます。
インジケータは、状況足の状況なども一目で分かるように出来ますが、ロウソク足の動きによって決定されるインジケータは、単に【現在の状況を判断】するためだけのものであるという事を忘れてはいけません。
それでは、今週も自分のエントリーに問題は無かったのか?一部を振り返りまとめていきたいと思います。
下記、インベスティング・ドットコムさんのサイトから、各通貨ペア毎のボラティリティが時間帯で確認可能です。
表記は世界標準時となるので、時差は9時間です。
順張り、逆張りに適した時間帯がわかります。
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今週のナイストレード
【USDJPY】10/20 22時30分
エントリー理由
①1h水平線突破
②上位上昇トレンド
ロング
利確(+3.7pips)
エントリー理由
①fib38.2
②綺麗なピンバー
③トレンドライン超え+ロールリバーサル
④4hMA反発
ロング
利確(6.5pips)
【AUDUSD】10/21 22時00分
利確(+0.7pips)
一本早く利確した方が良かった。
【EURGBP】10/20 17時36分
エントリー理由
①3度目の超えられない
②1時間足水平線
③キリ番
ショート
今週のまとめ
インジケータは、ロウソク足の状況の判断や変化を一目で分かりやすくするためだけのもの。
インジケータは主役ではなく、あくまでも補助輪です。
ロウソク足がこう動いた結果、インジケータがロウソク足に従い追従する。
本来の理由を見失っては、逆に判断が遅くなってしまったりと本末転倒になりがちです。
インジケータの微々たる数値なんて関係ありません。結局は、追従する速度が変わるだけです。
他の補助輪に変えたり、補助輪を増やしたり、補助輪の調整ばかりしていても、上手く走れないどころか、どんどん下手になる可能性もあります。
結論、
インジケータ(補助輪)ばかり気にしていても、上手くいかない。
しかし、自身のん判断の背中を押してくれるものでもある。
勝っても勉強、負けても勉強、見送っても勉強。
一緒に頑張っていきましょう!
自分のダメトレードを減らすためのメモ書きです。、同時に読まれる方の何かの気付きになれれば嬉しく思います。
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