アンカリング効果の弊害



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どーも。のりマロです(^^)



今回はトレードの弊害である認知バイアス【アンカリング効果】について まとめていきたいと思います。




アンカリング効果とは

最初に提示された数字や条件が基準となって【その後の判断が無意識に左右されてしまう】という心理





何故トレードでは、弊害になるのか?

・最高益のイメージが定着し、少し下がったとき、損した気分になる状態。売ろうに売れず、あっという間に建値 → 損切り



・底値を見てしまったので、割高感から全くエントリーできない状態。乗れていたはずのとてつもなく大きな波に乗れず精神崩壊。



・ロングで暴落 → 微益撤退(ショートも同じ)
手放したレート以下にならないと買えない状態その後、リバウンドからの大波に乗れずに精神崩壊。




チャート状態に関係なく、自分の行動や価格での精神状態で売買判断をすしていては、トレードの世界では絶対に勝てません。





なので、トレードルールの徹底が必要となるわけですね。




それでは、今週も自分のエントリーに問題は無かったのか?一部を振り返りまとめていきたいと思います。





下記、インベスティング・ドットコムさんのサイトから、各通貨ペア毎のボラティリティが時間帯で確認可能です。


表記は世界標準時となるので、時差は9時間です。


順張り、逆張りに適した時間帯がわかります。





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今週のナイストレード

【EURUSD】2/4  23時50 分

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エントリー理由

①パターンブレイク
②下落トレンド

ショート


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ん+8.5pips


エントリーが1本遅くて雑だった。






【GBPJPY】2/4  16時55分


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エントリー理由

①戻りネックライン
②パターンブレイク
③キリ番ブレイク
④上位下落トレンド


ショート


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カット(−9.2pips)

建値撤退出来たトレード。


今週のまとめ

トレードの成績は、生身である人間の思考に大きく左右されます。

それを深く理解し、慣らしていく他ありません。






勝っても勉強、負けても勉強、見送っても勉強。



今週も頑張っていきましょう!




自分のダメトレードを減らすためのメモ書きです。、同時に読ま方の何かの気付きになれれば嬉しく思います。




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